主要取付け方法
 
 ●根太に直接貼る場合(各図をクリックすると拡大画面が開きます)

(1)断熱材の敷き込み

(a)断熱材
床暖房の熱を床下に逃がさないだけでなく、夏場に冷房で涼しくなった部屋の冷気も遮断してくれる。
(b)根太
床を支える大事な部分。300mm〜303mm間隔。
※工法により使われない場合もあります。

(2)床暖房敷設

(c)フィルムヒーター
厚さ0.4mmの床暖房用ヒーター。電気だからメンテナンス不要。
消費電力130W/m2と省エネで安い電気代。
根太2間隔毎に1枚。長さは施工箇所の広さに応じて製造可能。
(d)発熱部分
カーボンによる暖房だから、遠赤外線で足元からぽかぽか。

施工写真4

(3)フローリング施工

釘施工の場合はヒーターの渡り線や電極に注意してフローリングをとめる。ボンド施工の場合は耐熱ボンドを使用。

(e)コネクター
コネクター接続だから施工後にヒーター1枚毎の検査が可能。
(f)床暖房用フロア
耐熱素材。床暖房に最も適したフローリングです。

 

(4)コントローラー取り付け

(g)一次電源
分電盤より電気が供給される側の配線。コントローラー裏面、一次電源接続端子①②に接続。2回路接続する場合はもう一方の回路を⑤⑥へ接続
(h)負荷電源
コントローラーからヒーターまでの配線。コントローラー裏面負荷電源接続端子③④に接続。2回路接続する場合はもう一方の回路を⑦⑧へ接続。

 ●下地がある場合(各図をクリックすると拡大画面が開きます)

(1)断熱材の敷き込み

(a)断熱材
床暖房の熱を床下に逃がさないだけでなく、夏場に冷房で涼しくなった部屋の冷気も遮断してくれる。
(b)根太
床を支える大事な部分。300mm〜303mm間隔。
※工法により使われない場合もあります。

(2)捨て床・配線溝の切り込み

このとき、捨て床の上に墨つぼ等で根太の芯を出しておく。

(i)捨て床
床面の強度を上げる為のベニア板。CFシートやカーペットでの施工の際は必ず入る。
「フロアヒーティングシステムCAT」の施工には、厚さ9mm以上が必要。
マンションの置き床等も同様の工法で対応。
(j)配線溝
捨て床の上にヒーターを施工する場合は配線溝が必要。電源やコネクター、端子の保護もしてくれます。
ヒーターの上端側。根太と直角方向。幅は70mm程度にヒーター枚数×2尺の長さ。

(3)床暖房敷設

釘打ち範囲(ヒーターの透明な部分)と根太が重なるよう敷設する。

(k)釘打ち範囲
ヒーター1枚につき中央と両端に釘打ち代があり。フローリング等を直接根太に釘で留めることができます。
(l)配線
ヒーター同士を接続させる渡り線は溝の中で結線し、仕上げ材に干渉しないよう絶縁ステップルで固定する。
ヒーターを全て連結し、一方の端末をコントローラーへ、もう一方を絶縁テープで絶縁する。

(4)フローリング施工

(m)CFシート、カーペット
CFシートやカーペットによる仕上げの場合は、ヒーターと仕上げ材の間にもう1枚捨て床が必要。
(n)既存床の場合
既存床を捨て床に代用すれば手軽にリフォームで床暖房を施工することもできる。

施工写真4    

(5)コントローラー取り付け

(g)一次電源
分電盤より電気が供給される側の配線。コントローラー裏面、一次電源接続端子①②に接続。2回路接続する場合はもう一方の回路を⑤⑥へ接続
(h)負荷電源
コントローラーからヒーターまでの配線。コントローラー裏面負荷電源接続端子③④に接続。2回路接続する場合はもう一方の回路を⑦⑧へ接続。

   
注意
  • コントローラーの取り付け、屋内配線の施工は、電気工事の有資格者に必ずご依頼ください。
  • 引き込んである電気容量が十分であるか必ずお確かめください。(不足の場合は各電力会社とご相談ください)
  • 商品に添付しております「取扱説明書」「コントローラー取り付け要領書」「フロアヒーティングシステムCATの取り付け順序」を必ずお読みください。