CAT/FHSとEMBで実現するヒートショック対策

ヒートショックとは、急激な温度差が身体に与える衝撃のことです。脈拍や血圧の乱高下が心筋梗塞や脳卒中の要因となり、最悪の場合、死に至ることもあります。特にヒートショックが起こりやすいのは、寒い季節の入浴です。

入浴時のヒートショック対策

寒い季節の入浴時にヒートショックが起こりやすいのは、
あたたかいお部屋 → 寒い脱衣所 → 寒い浴室 → 熱いお風呂 → 寒い脱衣所
というような激しい温度変化が原因です。入浴時のヒートショック対策のうち、特に効果的なのが

  1. 脱衣所を事前にあたためておくこと
  2. 浴室を事前にあたためておくこと

と言われています。床暖房であれば、ストーブやエアコンを置くスペースも不要ですし、タイマー機能で自動的にあたためることができます。

脱衣所をCAT/FHSであたためる

CAT/FHSは、薄さわずか0.4mmのフィルムヒーターを使った床暖房です。施工が簡単で、新築はもちろん、リフォームにも最適。さらに、8cm単位でのオーダーが可能なため、脱衣所のように狭いスペースにも設置できます。

浴室をEMBであたためる

EMBはフィルムヒーターを絶縁体で保護した床暖房です。コンクリートに埋設して利用するため、タイル仕上げの浴室にも導入できます。ヒートショックの対策になるだけではなく、足の裏に感じていたタイルの冷たさがなくなり、浴室がさらに快適な空間になります。

タイマー機能でより便利に

CAT/FHSとEMBのどちらにもコントローラーが付属します。温度設定はもちろん、タイマー機能を使えば、毎日のお風呂タイムを自動的に快適かつ安全に過ごすことができます。ヒートショック対策にCAT/FHSとEMB、ぜひご検討ください。